もうすぐ月末。 公共料金、新聞代などすべて引き落としになっているので、 もし、残高が足りないと、あっちこっちに迷惑をかけること になるから、通帳に、少しだけお金を入れておこう。 あっちの預金を少しだけ、この通帳に移動してもらうよう、 今朝、電話をしておいた。 ここの女性は、いつも親切丁寧で、お願いした事をひとつずつ 反復してくれる。 これで今月の引き落としも、何とか大丈夫だなあ。 いつだったか新聞代の引き落としがうまくいかなかった月があった。 その月から、ずっと一年以上もそのままになっていて、ある時、 それに気がつき、いそいで販売店に連絡したら、すぐに請求書と 領収書と持って走ってきてくれた。 新聞代は、4万円以上にもなっていた。 読んだ新聞、一年分に4万円払ったけれど、 読んだ新聞、一年分は、青色のゴミ袋24枚と替わった。 4万円−ゴミ袋24枚=新聞代金 この新聞代金を、高いとみるか安いとみるかは人それぞれ。 私は、むちゃくちゃ安いと思う。 家の中にいて、世の中の流れも地域の情報も、新鮮な野菜の広告 までも 自分が寝ている間に、だまって玄関まで届けてくれる。 それを、いつでも好きな時に、コーヒー片手に、そりくり返って、 いばって読んでも 新聞社が怒ってくるわけでもなく、配達員さん にも叱られない。 新聞は、世の中でいちばんお買い得だと思う。 だけど、あの時の、まとめて4万円、ホントしんどかったよ〜。 それ以来、月末には変化のない通帳残高でも、しっかり見るよう になりました。 つづく その2