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★97年9月の運勢と処世概観★(8/14掲載)
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子育てに失敗する人は親の悪口
彼岸は口に封をして渡るのが賢明
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鈴之僧正
■聞き苦しきは親の悪口。自分の所業を棚に上げて、子供を嘆き心痛する。
その上に親の悪口とは大凶だ。
▼この世に、望ましき親など一人もいないし、願うように子供が育たぬは
自分で実証済みの筈。順番に行けば、親は子供より早く死ぬるが道理。
子供の生涯を見守ってやることは不可能、ならば自立させることが大切。
▼夏休みの宿題を手伝ってやる真正親馬鹿。遊び呆けると、八月の終りは
大変だ。
▼教育の第一は、努力しなければ何も手に入らぬことを教えること、他人
の機嫌を損じると貧乏することを叩き込むことが肝心なんだ。
▼忘れてならないことは、物は壊れやすく、粗末にすると不自由をするこ
と。笑顔と優しい言葉と相手の立場で考えて行動することを、良く良く
理解させること。
▼盗み、嘘、淫らなことは世間に受け入れられぬことを厳しく躾けること。
収入以上の浪費をすると、生活が破綻することを教える。甘やかすと、
末は詐欺師か泥棒か、子供の時が肝心。
▼倫理感の喪失は目を覆いたくなる。お役人は公僕であることを忘れた。
議員は八百代言で普通。先生と名がつく人は、詐欺師の素質あり。僧侶
や神主などは食うか食われるかの世界。医者は算術。
社長は、社員と株主と商法を忘れた。金融機関も証券会社も保険も目茶
苦茶。なべて、どなたも法律を犯し、検挙されたものが不運という風潮。
2010年はどうやら大苦凶の時代。
▼本来、社会の木鐸(ぼくたく)として、言説で社会を指導する立場にあ
るマスコミも「金口木舌」と言う熟語が読めなくなっている。
▼わたしがガタガタ言っても、木魚を叩くくらいのことしかできない。だ
から沈黙したいところだが、仲良くご一緒に地獄に行くのは厭なことだ。
それにしても異常なことが多過ぎる。常識が通用しない。十善戒のよう
な単純なことが大切にされないように日本は腐敗している。これは放置
できない。
■大切にすべきもの、生きとし生けるものの命、物を生かして使う努力。
物を盗むな。淫らなことはするな。でたらめを言うな。粉飾をするな、
真実を言え。悪口は言うな。人間関係を壊すようなことはするな。
こつこつと働き勉強を怠るな。恨んだり怒ったりするな。
▼いたわり、いつくしみ、思いやり、相手の立場で考えて上げる。
あたたかい心が大切なんだけど・・・・
■まあ、法律に触れないように、真面目に働いて、脱税をしないよう、皆
で助け合い、良い世の中をつくるようにご一緒に彼岸に渡りたいものだ。
※倫理とか道徳と言っただけで、嫌われそうな妙な世の中。だけど、こ
れは間違っている。日本人は心の貧困、飢餓、混沌にある。その上、
ねじれて、被害妄想。これでは餓鬼道の日常。何とか日本人の精神を
もっと倫理とまでは言わないけど、清らかにしないと、この世が地獄
になってしまう。放置してはいけない。
※子供の非行は親の責任、社会の責任、人の上に立つ者の責任。お爺さ
んやお祖母さん、お父さんやお母さんの責任。今日が良ければ、それ
で良しと言うものでもない。皆で明日や将来や子孫のことを考えて何
かしたい。
※大人の行動が支離滅裂になりつつある。その大人が、年寄りの存在を
邪魔者にし、子供を支離滅裂に育てる。支離滅裂に育った子供が大人
になって現在の社会を構成している。悔い改めないと国の将来がない。
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