| Web版 月刊 観自在 − いたわり 慈しみ 思いやり 相手の立場で考える − |
| 巻頭の言葉(今月の法話)
お正月は目出度く始めましょう 観音院住職 高田寛恵 |
| 今年は自由がいっぱいです。民主主義もなんだか古臭くなりましたね。圧制も無く、徴兵はありません。日本人はとても幸せです。選挙に行く必要もないし、興味も薄くなりました。 今邪魔くさいものは、お役人の経費や権限と傲慢な態度ですね。全部民営化に移行すればサービスは良くなるし、いらっしゃいませ、有り難うございます、またお願いしますと、許認可権限を持っている人々が出張サービスで来てくれるかもしれません。 先般も、窓口でスムースに届出が受け付けられたら、上司らしき人物が出て来て、違うと言うのです。結局は、窓口お役人の主張が正しくて上司の間違い、時間をとって済みませんでした、と詫びの電話で一件落着。 ところで自由と民主主義が定着して世の中が相当乱れているように、肝心かなめのお役所が、これから空中分解を始めます。総理が言うほど簡単には壊れないけれど、これから徐々に民営化されます。その民営化の受け皿に潜り込むことは生き抜く課題になります。 今年、大切なことは、あなた自身が必要とされる仕事に就き、必要な人になることです。ぼけっとしていると、あなたの前途にシャッターが下ります。 中東の騒乱は大乱になるかも知れない、できれば中東の変くらいで済んで欲しいですね。 冷戦時代、ベルリンの壁の崩壊--。アメリカの支配、戦争のテロ化などの変化、中国の台頭、目まぐるしく世の中は変化しますが、日本の政治や経済が主導的であれば良いけど、これも油断すれば、シャッターを下ろさないまでも二流国家になれば悲しいですね。 個人の将来は、基本的には個人の責任です。今年は年頭先ず幸せについて考えてください。お宅の将来は、家族の団結は、家庭経営は、健康管理は、駄目だったらシャッターは絶対に下ろせないのですから。 美味い話は勿論、詐欺などに掛からぬよう、直ぐ相談に来て安全に一年を過ごしましょう。 何はともあれ、観音院も皆さまの役に立てるよう、間違ってもシャッターを下ろさないよう、良く相談に乗り、良く拝み、この世にみ仏の慈悲を証明してみせます。 |
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