観音院の法話
 常用教典「まことの道」より

言葉は心なり、善き心は ほとけなり。
言葉は未来を創る。
悪しき心は人を悲しませ、悲しき将来となる。
善き心は 真実の言葉となって 人を喜ばせ信頼を得る。
古きことを語るな、古きを語れば人を傷つけ自らも傷つく。
将来を語るな、明日をも知れぬわが身なれば、知らずして人を 欺(あざむ)くこととなる。
約束に違うことなかれ、約束をなすは人のしるし。
常に真実の言葉を語り、われ みほとけの身と成らん。


次回更新をお楽しみに、元気で行こう!
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