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    「 アフリカ旅行記 」
                        東京都  別府尚美

**** アフリカ旅行記&写真集 ****


まず、右は、キリンの写真です。場所
タンザニアの「セレンゲティ国立
公園」。
彼等が食べているのはイエローアカシ
アです。とげとげのある木ですが、
キリンは長い舌で巻きとるようにして
引きはがして口へ運びます。

キリンには、保育園のシステムが
あり、お姉さんキリンが、ちっちゃい
子達の面倒を見ます。

あちらこちらの繁みにたくさんいました。
小さいうちは網目柄も薄いのですが、年をとると柄の内側が濃くなります。
大きく分けて、マサイキリンアミメキリンがいて、網目がビリビリして
いるのがマサイキリンです。セレンゲティではどちらも見かけました。 

		
		
		
		
木陰にいる2匹のライオン 場所は、セレンゲティ国立公園。 日中は暑くて彼等はみなゴロンとして います。勇敢なイメージと違って、車 で近よっても反応なし。 オスライオンの全てがふさふさした たてがみをしているのではありません。 若い彼等は毛並みも貧弱で、まだ地位 も力も足りません。立派なたてがみの ライオンは、やはり群れのボスで、 遠くの方でゴロンとしていました。
集まっている鳥の写真。 場所はセレンゲティとンゴロンゴロ 国立公園の間に位置します。 この鳥の名は、Red& Yellow Barbet といいます。何羽か集まって、お互い に輪唱しあって歌います。 東アフリカではよく見かける鳥で、 ケニアでは1ksh(ケニアシリング)の 切手にも描かれています。 アフリカの鳥たちは概して色鮮やかで 鳴き声もリズムがあり楽しめました。
黄色い花の写真 キリマンジャロへ登ったときに見た花 で、名前は不明です。 が見られるのは、標高4000メートル くらいまでで、あとは砂漠のように乾い た埃っぽい岩ばかりになります。 3000メートルぐらいから雲の上を歩く ようになりますが、空は光る青で大変 まぶしく澄んでいました。(実際に 紫外線の効果によりひと皮むけた) 道端の草花に励まされて登りました。
キリマンジャロの朝焼け 登山3日目の朝、山小屋にて。 カメラに写るくらい明るくなる のが6時すぎ。 雲海の上の朝焼けは、少し冷たい ほどの美しさです。 この方角より少し右へパンすると ピンク色に染まっているキリマンジャ ロが小さく見えました。
大きな木の写真 場所はモンバサというケニアの港町か らすぐのディアニ。 この木はバオバブといいます。非常に 太い幹で、広がった枝を支えています。 何百年も経てこんな風になるそうです。 屋久島の縄文杉と張れます。十分な 日光と水が、こんな大きな木を育む のだなと思います。 木の下は風の通り道です。
やしの木シルエットの海の写真 紫の花の写真 どちらもバオバブの木とおなじ場所。 赤道直下の土地ですが、朝は涼しく 風の心地よい海辺です。 昼は暑いですが、朝晩は過ごしやす いのです。 8月の南半球は季節が日本と逆で、 冬だったのですが。   
近所の猫の写真 この写真は近所の公園で撮りました。 アフリカではありません。 が、アフリカにも日本と同じような 猫がいました。

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